「That’s how the cookie crumbles」結果だけでなく、プロセスに真摯に向き合うエンジニア
誠実な人柄が印象的なエンジニアのJustinさん。「結果は思い通りになるとは限らないし、その時々で良し悪しも移ろっていくもの。だからこそ結果に一喜一憂しすぎず、プロセスに誠実に向き合うことを大切にしたい」という思いを胸に仕事と向き合っています。
もともと日本の音楽やアニメに興味を持ち、2025年4月に単身来日したJustinさん。日本語学校で出会った様々な国籍の仲間たちの役に立ちたいという思いから、トクティーへの入社を決めたそうです。今回は、その背景にある考え方や、入社後に手がけた大きな挑戦について伺いました。
ー来日までの経緯を教えてください。
大学卒業後、テキサス州オースティンでエンジニアとして3〜4年ほど働いた後、2025年4月に来日しました。もともと日本の音楽やアニメに興味があったのと、その間に2度日本を旅行する中で、実際にここで生活してみたいと思うようになったんです。
来日してからは日本語学校で1年ほど学び、最後の数ヶ月はアルバイトも始めました。
ートクティーへの入社の決め手を教えてください。
トクティーを選んだ決め手は大きく3つあります。ひとつは、もともと日本に興味を持って来日したこと。ふたつめは、エンジニアとして活躍できる場だったこと。そしてもうひとつは、日本語学校で出会った仲間の存在です。彼らも僕と同じように海外から来て、慣れない日本語の習得に苦労しながら切磋琢磨してきた仲間でした。そんな仲間たちが日本で活躍していく姿を見て、彼らをサポートできる仕事に携わりたいという思いが芽生えたんです。
ー現在のお仕事の内容と、これまでで一番印象に残っている成果を教えてください。
エンジニアとして、機能の実装や修正を担当しています。最近で言うと、顧客とのLINEのやり取りを円滑にするための社内の連携機能を開発して実装したことです。
トクティーにとって初めての挑戦だと聞いていますし、僕が中心となって課題を一つひとつ解決しながら実装まで担当できたのはとても自信になりました。この仕事は最終的に全社に影響のあるもので、多くの社員の役に立てたという意味でも一番印象に残っている成果です。
ー入社後、大変だったことを教えてください。
トクティーは僕が入社するよりずっと前から、すでに色々なシステムを実装していました。その中で、以前から課題のあったメールのシステムを修正するという業務があったのですが、これがかなり大変でした。どういう考え方で実装されていたのかを理解するだけでもかなり時間がかかりましたし、その間に問合せの量もどんどん増えてしまって、正直骨が折れました。
ー仕事をする上で大切にしていることを教えてください。
学校で学んだ技術やITとしての正しいロジックは、もちろん大事です。でも、それだけに頼るのではなく、ユーザーや会社の他のメンバーが実際に使いやすいと感じているか、他の人をきちんとサポートできているかを、常に考えるようにしています。
技術的に「正解」であることと、ユーザーにとって使いやすいことは、必ずしもイコールではありません。学校で習ったやり方だけに固執せず、周りの声を聞きながら柔軟に対応することを大切にしています。
ートクティーで働く環境や、フィットする人物像について教えてください。
前職ではプロジェクトマネージャーがいて、タスクの割り振りや部門間の調整を担ってくれていましたが、トクティーにはその役割の人が明確になっていません。デザイナーや他部門と直接やり取りする形になるので、最初は少し戸惑いました。優先順位を伝えられればもちろんそれに取り組みますが、それが会社にとって本当に一番優先すべきことなのかどうかが見えにくい、という難しさもあります。
でもその分、自由度は高い環境だと思います。トクティーに合うのは、指示を待つのではなく自分でタスクを整理し、自分の役割を自分で作っていける人。もちろん迷った時は周りに相談できますが、その自由をどう活かすかは自分次第、という環境を楽しめる人が向いていると思います。
気を付けたいのは、日本語でのコミュニケーションはとても大切だという事です。チームでのコミュニケーションは基本的に英語が中心ですが、他部門の社員とのやり取りなどは日本語で行われることも多く、まだそこまで日本語が得意と言えない私などは毎日日本語の勉強を頑張っています。