温かく聞き、流されずに支える。第三者の目線で、就業者と雇用主のフェアな関係を育てる
話すよりも、人の話を聞くことの方が得意だというモモさん。笑顔も話し方もやわらかく、温かく受け止めてくれる雰囲気の奥に、流されない芯の強さを秘めていました。2026年4月にトクティーへ入社したモモさんに、これまでの歩みや、入社したきっかけ、日々の仕事を支える価値観について伺いました。
ーご自身が大切にしている言葉を教えてください。
「Everything happens for a reason」、何かが起こることには、必ず意味がある、という言葉です。子どもの頃に読んだ本で出会って、それからずっと心に残っています。
その時々の小さな選択や判断が、将来につながっている。だから、何かを選ぶ時には、これにはどんな意味があるのだろうと考えるようにしています。振り返って、あの時あれを選んだから今こうなっているんだと実感することも、よくあります。
ー来日から、トクティーに入社するまでの経緯を教えてください。
2017年に留学生として来日したのが、日本との縁の始まりです。その後ミャンマーに帰国し、現地の送り出し機関で、特定技能のビザ申請や、来日後の生活サポートを担当していましたが、日本の雰囲気や住み心地が忘れられず、再来日を決めました。
学生時代から英語に興味があったので、英語も活かせて、日本で暮らしながら働ける仕事を探しました。そして2024年、銀座のホテルでフロントスタッフとして働くことになりました。
ホテルでの経験を経て、次は、ミャンマーでの特定技能の経験を活かして、日本で働く外国人の方を支える仕事に挑戦したいと考えるようになりました。数ある会社の中からトクティーを選んだのは、紹介してくれた方の勧めがあったこと、同郷のスタッフがいること、そして、さまざまな国籍のスタッフが働いていて、英語も活かせると思ったからです。
ー現在のお仕事の内容と、やりがい・難しさを感じる瞬間を教えてください。
就職面接や、生活と仕事に関する相談対応、トラブル対応、そしてビザの申請手続きを担当しています。
大変なのは、ビザの申請書類です。特に税金に関する書類は、日本語を読んでも意味が分からない言葉もあって、入社したばかりの頃は本当に苦労しました。やりながら一つひとつ理解していくうちに、だいぶ慣れてきましたが、今でも簡単ではありません。
一方で、就業者の方の話を聞いて、相談に乗る仕事は、本当に楽しいです。もともと、話すよりも聞く方が好きで、「話しやすい雰囲気がある」と言ってもらえることもあります。
以前、就業者の方から「今の仕事は好きだけれど、お給料の面で悩んでいる」という相談を受けたことがありました。雇用主様とも相談しながら、試験に合格すればお給料が上がる、という形を一緒に作ることができて、実際に合格してお給料が上がった時は、自分のことのように嬉しかったです。
ー仕事をする上で、大切にしていることを教えてください。
就業者の方の話はしっかり聞きますが、聞き入れすぎて、同調してしまわないように気をつけています。悩みに向き合う時も、就業者の方の立場だけでなく、雇用主様の立場から考えて、お伝えするようにしているんです。お互いが納得できる、フェアな関係になるように、第三者の目線でアドバイスすることが、この仕事ではとても大切だと思います。
ー会社の雰囲気や、トクティーに合う方について教えてください。
トクティーは、色々な国籍のスタッフがいても、気軽に相談し合える雰囲気です。私の所属するカスタマーサクセス(CS)チームも、困ったことがあれば相談しやすく、みんな仲が良いです。
また、入社して感じたのは、色々な国籍のスタッフと働くことの面白さです。日本語があまり得意でない相手には、英語で説明することもできますし、話してみると、文化の違いも学べます。
トクティーに合うのは、私のように、色々な国籍の人と関わるのが好きな、オープンマインドな方だと思います。これから入社される方とは、トラブルがあっても、一人で抱え込まず、チームで一緒に解決していけたら嬉しいです。