「楽しさ(Joy)」を求めて、新しい世界に飛び込み続けるエンジニア
ー日本に興味を持ったきっかけと、来日までの経緯を教えてください。
幼い頃から日本のことはよく耳にしていましたし、日本のゲームやお菓子も身近にありました。そうした触れ合いの中で、ずっと日本には親近感を持っていました。その後アメリカの大学に進学し、就職もしました。ただ、全くカルチャーの違う新しい国に挑戦したいという思いがずっとあって、アメリカに残るか、新しい場所に行くか考えた時、「よし、日本に行こう」と決めたんです。
ー来日後、どのような経緯でトクティーに入社することになったのですか?
2025年1月に来日し、最初は京都で日本語学校に通いながら、レストランでアルバイトをしていました。それまではIT領域でしか仕事をしたことが無かったので、全く違う世界に挑戦してみたかったんです。色々な国から来たお客さんと話せるのが、本当に楽しい経験でした。
トクティーは、外国人向けの求人サイトで見つけました。海外人材の採用に積極的な会社で、これまでの自分のIT領域でのバックグラウンドも活かせそうだと感じ、応募を決めました。面接では杉原さんとお話しする機会があり、フレンドリーで話しやすく、年下に対してもフラットに接してくれる方だったという事も決め手の一つです。
前職ではフロントエンドエンジニアとして働いていましたが、トクティーではフルスタックエンジニアとして、より幅広い領域を任せてもらえるようになりました。裁量が大きくなった分、自分自身の成長にもつながっていると感じています。
ー現在のお仕事の内容と、前職との違いを教えてください。
今は専任のプロジェクトマネージャーがいない環境で、大きなプロジェクトを一人で任されることが多いです。最近では、杉原さんとLinさんから依頼を受けて、雇用主様や就業者との定期面談の内容を記録・管理するシステムの構築を担当しました。
アメリカで大企業に勤めていた頃は、多くの開発者やプロジェクトマネージャーと一緒に、タスクが細かく分担された環境で働いていました。トクティーでは裁量も責任も大きく最初は少し戸惑いましたが、今は大きなやりがいを感じています。
ITエンジニアは通常、時間内にしっかりタスクを終えていくことを大切にしますが、トクティーで経験を重ねる中で、あまりそれに拘り過ぎて自分を追い詰めるのは得策ではないと気が付きました。開発には不確実な要素がつきもので、見積もりがズレることもあります。だからこそ、自分に厳しくしすぎず、その時々でベストを尽くすことを心がけています。
ーチームの雰囲気や、多国籍な環境で働くことについて教えてください。
開発チームは6人で、オフィスには普段4人ほどが出社しています。困った時はお互いに相談し合えますし、誰かの手が回らない時はタスクを融通し合うこともあります。みんな柔軟でサポーティブ、そして何よりお互いを尊重し合える関係だと感じています。
チームにはアメリカ、ロシア、チリなど、様々な国籍のメンバーがいますが、多国籍な環境で働くこと自体に難しさは感じていません。アメリカの大学時代から色々な国の学生や教授と関わってきたので、その経験が今も活きています。むしろ、異なる視点に触れられることを楽しんでいます。
ー大切にしている言葉や、仕事をする上での考え方を教えてください。
僕にとって一番大切な言葉は「Joy(楽しさ)」です。仕事や真剣な取り組みはもちろん大事ですが、最終的にはそれを通じて楽しさを感じられるかどうかが重要だと思っています。単調なルーティンに陥るのではなく、常に新しい刺激や発見を求め続けたいんです。
趣味でも同じ考え方をしています。ギターを独学したり、今はデジタルアートや3Dモデリングを勉強したりしていますが、僕にとって大切なのは何かを達成することだけではなく、学んでいくプロセスそのものを楽しむことです。
ートクティーにフィットする人物像や、未来の仲間に伝えたいことを教えてください。
素早く学べる人、責任感を持って取り組める人、プレッシャーやストレスへの耐性がある人が向いていると思います。あとは、仕事とプライベートをきちんと切り分けられることも大切です。これから入ってくる仲間には、大きなタスクを怖がらないでほしいと伝えたいです。まずやってみて、うまくいかなければまた挑戦すればいい。変化の速い環境だからこそ、先を予測しようとするより、まず試してみることの方が大切だと思っています。