「言うべきことを、丁寧に。」 謙虚さを失わずに芯を持てるようになった
「やらないで後悔するよりも、まずやってみたい」そんな言葉を大切にするカスタマーサクセス(CS)のLyさん。日本の街が好きで、休日は知らない街や駅を一人で歩き回って過ごすそうです。一番のお気に入りは、皇居前広場まで視界が抜ける開放的な景色が魅力の東京駅。これまでの歩みや、入社したきっかけ、日々の仕事を支える価値観について伺いました。
ー日本語や日本に興味を持ったきっかけを教えてください。
父の影響で日本に興味を持つようになりました。農家をしている父は、日本に行ったことは無くても、日本人の責任感や、使う人のことを徹底的に考えたものづくりの姿勢に深いリスペクトを持っていて、日本についていろんなことを教えてくれました。そうした父の話を聞くうちにどんどん惹かれていき、大学でも日本語を専攻することにしたのです。父も、その選択を応援してくれました。
ー大学時代の日本でのインターンシップから、トクティーに入社するまでの経緯を教えてください。
大学時代に、新潟のホテルで4ヶ月間のインターンシップを経験しました。実際に日本で過ごした日々は本当に楽しく、それまで父の話を通じて募らせてきた日本への憧れが、一気に確信に変わっていくのを感じました。卒業後はベトナムで1年間日本語教師として働きながら、いつか日本に戻りたいという思いを胸に準備を進めました。
来日後は長野のスキー場で働き始めましたが、外国人スタッフが自分一人だったことに加え、商業施設からも遠く、孤立した環境でもありました。周りの方はとても優しかったのですが、せっかく日本に来たのだから、もっと活気があって刺激し合える仲間と働きたいと感じるようになり、転職を決意しました。
転職活動を始めてほどなく、Facebook内にある在日ベトナム人コミュニティで、トクティーのことを知りました。

ートクティーを選んだ理由を教えてください。
トクティーは平均年齢が若く、日本人・外国籍を問わず色々な人と一緒に働けそうだと感じました。事前にウェブサイトもたくさん見て、雰囲気を確認してから応募しました。実際に働き始めてからは、自分と同じように一人で頑張っている外国人の方をサポートしたい、という思いが強くなり、入社してよかったと思っています。
ー現在のお仕事の内容と、大変だったこと、嬉しかったことを教えてください。
入社後の就業者への定期面談やトラブル対応が私の仕事です。担当している方の多くは建設業で働いているのですが、専門用語が分からないことも多く、都度周りの人に聞きながら対応しています。就業者の中には、日本での生活が長く、日本語がとても上手な方も多いので、逆に日本語を教えてもらう事もあります。
入社したばかりの頃は、日本語の壁に加えて業務の事についても一から勉強しなければならず、本当に苦労しました。それでも信頼を損なわないために遅刻だけはしないように心がけていて、それは仕事で信頼を得ることにもつながっていると思います。
この仕事をしていてよかったなと思うのは、色々な立場の方の話を聞けることです。会社の同僚からも、就業者の方からも、自分が経験したことのない話を聞けるのはとても勉強になりますし、楽しいです。
ー成長したと感じることや、仕事で大切にしていることを教えてください。
自分の意見をはっきり伝えられるようになったことです。ベトナムにも目上の人を敬う文化があり、以前は就業者でも年上の方にはなかなか指摘すべきことでも言えないこともありました。今は、話し方やトーンには気を付けながらも、就業者にも雇用主様にも言うべきことをきちんと伝えられるようになってきたと思います。
仕事をする上で大切にしているのは、相手の立場に立って考えることです。自分が言いたいことをただ伝えるのではなく、相手がどんな状況で、何を考えているのかを想像してから話すようにしています。
ー会社の雰囲気や、トクティーに合う人物像について教えてください。
チームワークは良いと思います。仕事で他の国籍の方を担当する同僚ともやり取りがありますがみんな日本語が上手なので、相談しやすいです。
トクティーに合うのは、自分からコミュニケーションを取りにいける人だと思います。友人に勧めるとしたら、「制服もなく自由な環境で、みんなコミュニケーションを取り合いながら成長できる、雰囲気の良い会社だよ」と伝えたいです。